ダイエット

停滞期の理由は本能

今日は、昨日購入した体組成計が届く予定なので楽しみな管理人です☺️

これでダイエットが捗るぞ〜😆

はい。

それでは早速、今日の結果を書いていきますか。

昨日の夕飯は玉ねぎのサラダと、貰い物のイチゴでした。

本当はイチゴは朝に食べた方が良いのですが、頂いたのが一昨日の夜だったんですね。

時間が経って、傷んでもしまっても嫌なのでやむなく夜に食べることに。

イチゴはカロリー低めで太りにくい食品ではありますが、1パック分も食べると流石にちょっと多いような…😅

正直次の日の体重が心配になりました。

そして、今朝の結果がこちら。

体重48.8kg

体脂肪率23.4%

BMI19.1

体重は100g減少、BMIは変わりませんでした。

しかし、体脂肪率が0.3%上がっていますね。

やはりイチゴ1パックを夜に食べるのは糖分が多かったかな…💧

体重が増えなかったことが救いですね。

今日は昨日のイチゴの分を少し調整した方が良さそうです🤔

とりあえず、糖分を少なめにしてタンパク質の量を増やしておきましょうか。

それにしても、ここ3日間は体重が停滞気味ですね。

んー、停滞期の可能性ありかな?

停滞期に入ると、長い場合は一ヶ月くらい続くんですよね😣

なぜ停滞期があるか?それは身体の仕組みです。

ダイエット中の停滞期、厄介ですよね。

この停滞期、ちゃんと理由があるんです。

人間の身体は飢餓状態(摂取カロリーが基礎代謝量を下回っている状態)になると防衛反応が起こります。

この防衛反応を「ホメオスタシス効果」と呼びます。

これがダイエット中に何度か訪れる、いわゆる停滞期という状態ですね。

例えば、山で遭難して何日も食事が摂れなかったのに助かったという話がありますよね?

これは身体の防衛本能によって代謝が抑えられるからなんです。

現代と違い、古代の人々はいつでも食料を得られるとは限りませんでした。

何日もまともな食事が取れない、そんなこともザラにあったはずです。

つまり、人間が飢餓状態でも生き残れるように進化した結果なんですね💡

この本能は現代を生きる私たちにもしっかり継承されているわけですから、食事の量を減らせば当然の反応として起こる、ということです。

(古代の人達からすれば、食事の量を抑えて痩せようだなんて方が異常事態でしょうけど…😅)

ちなみに、ホメオスタシス効果が最大限に発揮されるのは、1ヶ月に5kg以上体重が減った時だそう。

私も一ヶ月で4.2kgの減量しているわけですから、停滞期に入っても何ら不思議なことではないんですね🤔

停滞期に入って体重が微動だにしなくなると、自分はダイエットなんてしても無駄なんだ、痩せられないんだと挫折してしまう人もいるかも知れません。

(これを読んでいてダイエット中の方。ここで諦めないで下さい!)

ホメオスタシスの効果は現在の体重に身体が慣れてくると、だんだんと薄くなっていきます。

ダイエットを継続していれば、いずれ必ず停滞期を抜ける時がやってくるんです。

例え停滞期でも『今はホメオスタシス効果によって代謝が抑えられている状態なんだ』と分かっていれば落ち着いてダイエットを継続できますね。

やっぱり、こういった知識は大事です。

知っていると知らないとでは、心持ちに大きな差が出ますから。

私も、もし停滞期になっていたとしても落ち着いて継続していきたいと思います😌

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